adslの固定ip
光が登場する前は、adsl回線がネットの主役となっていました。
でもadslに変わる高速回線が登場し、adslの姿はほとんど見かけなくなりました。
モデム製造は既に終了しており、新規受付に関してもほとんど受け付けていません。
でもadslは完全に消えた訳ではなく、今も現役です。
探せばadslの受付を承っているプロバイダもあり、希望すれば申し込むことも可能です。
adsにすると回線が重くなり、インターネットが出来なくなるのではという不安もあるでしょう。
確かに大きいサイズのファイルをやりとりするのならば、adsは不便に感じるかもしれません。
でもテキストや画像ファイルのやりとりだけならば、adslでも十分に使えます。
また料金についても光と比べると格安となっており、コスト削減を考えるのならばadslの検討も視野に入れてみては如何でしょうか。
adsは元からある電話回線を使用するので、工事も不要です。
面倒な手続きも必要ないので、手間はほとんどかかりません。
もちろんadslでも、希望すれば固定ipアドレスにすることは出来ます。
申し込む際はプロバイダに、固定ipアドレスを希望していると伝えるだけで完了です。
特別な作業を強いられることは無いので、ネットワークの知識が無くても大丈夫です。
ただしadslの申し込みは行っている所もありますが、先程も申したように既に受付を終了している所がほとんどです。
必ず申し込めるという保障は無いので、プロバイダや電話会社に事前に確認するようにしましょう。
ちなみに振り分けられたipアドレスは、将来的に変更になる可能性はあります。
固定ipを利用しているのならば、基本的には変わることはありません。
例え引っ越しをしたとしても、振り分けられたipはそのままになります。
でも東日本から西日本へ引っ越しした場合や、プロバイダの都合により変わる可能性は十分に考えられます。
詳細については、各プロバイダまで問い合わせるようにして下さい。
